マイペース男
こんにちは！！
普段はダンサーをやっています！
好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
皆さんの周りにオタクの人はいるでしょうか。
アニメオタク、アイドルオタク、鉄道オタク..
世の中には様々なオタクがいます。
オタクの人達は強い信念と情熱、そして愛を持って好きな対象に没頭しています。
このオタクの持つ何かに『ハマる』という行為。
彼らを突き動かす情熱の源とは一体なんなのでしょうか。
というわけで今回は
『アイドルオタクから学ぶ７つのハマる心理』
について書かせて頂きます。
結論
【７つのハマる心理】
・ドーパミンが出るから
・元気・癒しが欲しい
・夢を応援したい
・疑似恋愛
・ガチ恋
・ドルオタ仲間が増える
・自分の存在価値を見つける
ドルオタとは
ドルオタとは
「アイドルオタク」を略した言い方。アイドルの熱狂的なファン、とりわけ特定のアイドル強い愛着をもってコンサートへ頻繁に足を運んだりグッズを買いそろえたりする人といった意味で用いられている語。
その対象はAKB系、ハロプロ系などの大手アイドルから、地下アイドルまで様々です。
また、「ドルオタ」は基本的に女性アイドルのファンを指すことが多く、男性アイドル、特にジャニーズ系のファンの場合は「ジャニオタ」などとして区別されるのが一般的だそうです。
そんなドルオタ達の主な熱狂的活動が
ライブや握手会、CD特典会などの『アイドル現場』に行く事です。
アイドルグループの中で特に応援しているメンバーのことを「推しメン」と呼び
グループ全体を応援することを「箱推し」と言うなど、ドルオタ特有の専門用語も多く存在します。
アイドルオタクは「推しメン」に対して、「応援」 と「恋愛」には厳密に一線を引いていることをルールとしていますが
握手会やチェキ会などの「直接的なコミュニケーション」で彼女を前にすると、そのような分別が崩壊し、アイドルに本気で恋をしてしまう「ガチ恋」が発動する事もあるようです。
アイドルにハマりやすい人の特徴とは
ドルオタの特徴はまず熱血家が多いです。
今やアイドル戦国時代です。
様々なアイドル達が日の目を浴びるために日々努力をしています。
ドルオタの心理としてはやはり
「努力している子達を応援したい！」
というのがある様です。
努力をした人こそ報われるべきだと思いたいのです。
そのためドルオタの中には
体育会的思想の「熱血家な努力家」が多いのです。
●奉仕精神が強い
ドルオタの特徴2つ目は奉仕精神が強い事です。
例えばカメラや車が趣味の場合は
『自分にお金をかける』趣味ですよね。
だけどアイドルが趣味の場合は
かけたお金はアイドルの事務所にいきます。
もちろん自分のためにかけたお金と時間かもしれませんが、やはり一番は
「この子たちを喜ばせたい、成長して欲しい」
という想いにあると思います。
「他人のためにお金を使う」という観点から、
アイドル趣味は他の趣味よりも奉仕精神が高くなると言えるでしょう。
●ストレスを抱えやすい
ドルオタの特徴の3つ目はストレスを抱えることが多いことです。
全てがそうとは言えませんが
アイドルオタは「他人を応援することしか趣味が無い」とも捉えられます。
それはつまり自分に自信が無いということでもあるのです。
アイドルに自己投影をしたり応援などの支援をすることで、間接的にアイデンティティを感じています。
自分自身に抱えたストレスなどをライブ会場で発散している人も多いのではないでしょうか。
『７つのハマる心理』
●ドーパミンが出るから
人は毎日同じ様な日常を送っていると、
多幸感の様な刺激を求め始めます。
そのため人は
『自分のタイプの異性』を見ることで、その欲求を満たそうとします。
そうする事で脳内で快楽ホルモン「ドーパミン」が分泌されます。
「目の保養」でアイドルを応援している人達はドーパミンを求めていると言えます。
●元気・癒しが欲しい
アイドルは常に笑顔を振りまき、歌やダンスの高いパフォーマンスでオタク達を魅了します。
ドルオタは日々の疲れなど吹っ飛ぶくらいにアイドルから元気を貰い、癒してもらうために何度もイベントに足を運びます。
アイドルとは、ドルオタにとってはそこにいるだけで元気をくれる貴重な存在なのです。
●夢を応援したい
ドルオタやファン心理の一つに
「自分がスターにしてあげたい！」というのがあります。
自分が育ててあげる事に生き甲斐を感じています。
特にまだ知名度が低い地下アイドルなどが相手だと、自分が古参で相手にも覚えてもらいやすいです。
自分自身が段々成長していくアイドルの糧となりたいのです。
●疑似恋愛
ドルオタ達の求めるファン心理の一つが
『傷付かなくていい疑似恋愛』です！
現実の恋愛では金銭的にも時間的にも、そして何より精神的にもコストがかかります。
ですがオタク活動なら恋愛の面倒な精神面をカットした状態で「異性への愛情を注ぐ」という楽しみ方が出来ます。
自分も傷つかないので安心です。
●ガチ恋
ドルオタの中には稀に
『アイドルをいちファンとしてではなく一人の女性として愛してしまう』人がいます。
アイドルの営業を自分へのアプローチだと勘違いしてしまい、これがストーカーなどの犯罪へ繋がってしまうこともあります。
疑似恋愛とは違い自分も精神面で傷付く事があり、時には危険な行為となります。
●ドルオタ仲間が増える
ドルオタのファン心理の一つが、同じドルオタの仲間が増えることです！
大人になればなるほど、新しく友達を作るのが難しくなってきます。
そんな中で「同じ趣味を持っている同志」と巡り会えることは、この上無い価値になります。
コミュニティを通して同士達と交流するためにオタ活をするドルオタも少なくありません。
●自分の存在価値を見つける
オタク活動を通じて、自分の存在価値が見つかる人もいます。
時間とお金と労力をかけて1人のアイドルを応援することで、何も趣味が無い人よりも充実感を得ることができます。
その「充実感」「達成感」自体が目的となっているパターンも多いです。
まとめ
さて今回の記事いかがでしたでしょうか。
先日僕は友人に招待され、とある地下アイドルのライブに行ってきました。
アイドルの子達の歌、パフォーマンス、そして笑顔が本当に素晴らしく終始感動していました。
ですがそれ以上にそのアイドル達を支えているファンの方々の『好きなもの』に対する情熱、愛に一番感動してしまいました。
有志で会場のスタッフに名乗り出る者。
仲間たちと推しのために会場の花束を用意する者。
そしてチェキ撮影会などの長蛇の列に嬉しそうに並ぶ者。
彼らの『好き』に対する想い、『ハマる』エネルギーは本当に学べる事が多く、日本の経済を支える大きな源であるのも頷けました。
日本の代表的な文化の一つである『オタク』
今回は
『アイドルオタクから学ぶ７つのハマる心理』
をご紹介させて頂きました。
本日もありがとうございます😊
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