【大人と子供の6つの違い】大人になるとは?【時間の感じ方】

メンタル・マインド
マイペース男
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マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
突然ですが皆さんは自分のことを『大人だな』と思いますか?
 
もちろんこの記事を読まれている皆さんは年齢的にも、社会的にも大人として認められている方々かもしれません。
 
でも中には『大人なんだけど中身は子供』のような、精神的に自立ができていない人たちもいます。
 
ではそもそも子供と大人の明確な違いとは一体なんなのでしょうか。
 
というわけで今回は
『大人と子供の6つの違い』
についてご紹介します。
結論
【大人と子供の6つの違い】
・時間の感じ方
・精神年齢
・視野の広さ
・感性
・お金の価値
・責任感
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大人になるとは
昨今の日本では18歳を超えると『成人』と定められ大人として扱われます。
 
それ以外に大人としての一般的な基準とはなんでしょうか。

●精神的な自立

まず、大人は子供と比べると精神的に自立していますね。
 
子供は基本は自分中心に物事を考え、思ったこと、考えたことはすぐに発言したり行動に移したりします。
 
子供は相手がどう感じるかよりも自分の主張をまず第一に行います。
そして何かあると親に守ってもらうことが出来るのも子供の特権です。
 
大人になると相手の立場になって物事を考えられるようにもなりますし、自分が理解出来ないことも受け入れる事が出来たりします。

●金銭的な自立

子供の時は何か欲しい物があったら親に買ってもらっていましたが、大人になると自分で働いてお金を稼ぐことができて、自分で物を買うことが出来ます。
 
生活においても子供は親に養ってもらえますが、大人になると自立して自分で自分を養っていかなくてはなりません。

●一般常識を持っている

子供の時は社会のルールは親や大人から教わり、周囲に迷惑をかけないように教育されます。
 
大人になると子供の時のような好き勝手はなかなか出来なくなり、一般教養や常識を持ちしっかり自立して社会の中で生きていかねばなりません。
 
時には人の間違いを正したりすることも必要になってきます。
大人と子供の6つの違い
では具体的な大人と子供の違いについて紹介していきます。
まず大人と子供では時間の感じ方が違います。
 
子供の時はやたらと一日が長かったり、学生時代の1年が物凄く濃い1年だった、という経験はありませんか?
 
これは『ジャネーの法則』とも呼ばれています。
 
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
 
というわけなのです。
 
あとは子供の時は初めての経験が多いことから、小さな感動など情報量が多くなり、脳が記憶として残す時にその瞬間が「濃い記憶」として刻まれます。
 
大人になると様々な経験が多くなっていき段々と初めて感じる感動が無くなるために、あっさり時間が過ぎているように感じるのです。

●精神年齢

次に精神年齢の違いがあります。
 
子供の時は精神年齢が低いために我慢などが出来ない傾向にあります。
 
自分中心の世界しか見えていないため、自分がやりたいことに忠実でそこを一番に主張してしまうのです。
 
大人になって精神年齢がある程度高くなればしっかり我慢もすることが出来て、その場その場で理性が働き、的確な判断も出来るようになります。

●視野の広さ

子供と大人では視野の広さも変わってきます。
 
子供の時は主観的にしか見えない部分が大半で、自分から見た世の中しか視野に入りません。
 
ですが大人になると客観的に判断することが出来るようになるため、時には自分のことも俯瞰して観察出来るように視野が広がります。

●感性

子供と大人では感性も違います。
 
これは人にもよりますが子供の時は感受性がまだ低いため、何かを見たり感じたりした時に受け取る情報や想像に限りがあります。
 
しかし大人になって感受性が育つことにより、同じ物を見ても受け取れる情報の量や想像出来るものが子供の時よりも増え、より感動したり出来るのです。

●お金の価値

お金に対する価値観も変わってきます。
 
子供の時は100円は凄いご褒美で、1000円や、ましてやお年玉などで貰えた1万円などはお宝のような価値がありました。
 
しかし大人になると自分で簡単にそのくらいのお金を稼ぐことが出来るため、その分お金に対する価値観も変わってしまいます。
 
これが生活レベルが上がってしまう原因でもあるのです。

●責任感

子供の時は何か行動して起こした結果に対して親が責任を取ってくれていましたが、大人になると自分で責任を取らなくていけなくなります。
 
そのため子供時代は好き放題出来たことも、大人になると責任感が芽生え安易に昔と同じ行動は出来なくなってしまいます。
 
なんでも人のせいにしたり自分で決めたことを途中で投げ出してしまうなど、責任感の無い行動を取ってしまう人はまだ大人になり切れていないのかもしれません。
まとめ
さていかがでしたか。
 
人は誰でもいずれ子供から大人に成長します。
 
ごくたまに姿かたちは大人でも、大人になりきれない人もいますが。。
 
何をもって大人か子供かの基準ってすごくあいまいで難しいです。
 
大人になれるのは素晴らしいことですが、
大人になることで子供の時の良い部分、大事な部分を忘れて生きていくのは嫌ですよね。
 
大人としての良い部分と子供の時の良い部分、
両方の良さを持って使い分けられる『大人』こそが
理想の大人像なのではないでしょうか!
 
というわけで今回は
『大人と子供の6つの違い』
についてご紹介しました。
 
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