【マウントを取ってくる人】マウンティングの4つの心理と【対処法】

メンタル・マインド
マイペース男
マイペース男
こんにちは!!
普段はダンサーをやっています!
好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
皆さんの周りには何かと『マウントを取ってくる』タイプの人間はいるでしょうか。
 
会社の上司だったり、仲の良い友人だったり..
 
何故か自分が完全に正しいかのように上からマウンティングしてくる人達。
 
割と身近にこんな人がいて嫌な気持ちになった人も多いのではないでしょうか。
 
ではこのマウンティングする人の心理や、何か対処法は何かあるのでしょうか。
 
というわけで今回は
『マウントを取ってくる人の心理』
についてご紹介します。
結論
【マウントを取ってくる人の心理】
・承認欲求を満たしたい
・自分が正しいと思っている
・人の上に立ちたい
・無理矢理に自己肯定
マウントを取るとは?
近年、テレビやSNSの影響で『マウント』という言葉が認知されてきました。
 
ではこの『マウントを取る』とは一体どういった行為なのでしょうか。

●マウントを取る とは?

「マウントを取る」というのは、自分の優位性を周囲に示そうとする行為を指し「マウンティング」とも呼ばれます。
具体的には「おまえって本当ダメだよな」と相手を下に見た発言をしたり、「私はこういうこともすぐにできちゃうから」と自分の有能さをアピールしたりするなど、自分が相手より優位に立っているとアピールする行動全般が、マウントを取る状態だといわれます。
元々は2ちゃんねるで使われていたネット用語のようですね。
 
「マウントを取る」という言葉自体は格闘技で使う用語でマウントポジションと言って、仰向けの相手に馬乗りになった状態のことを指し、これが由来となっています。
マウントを取ってくる人の心理

●承認欲求を満たしたい

マウントを取ってくる人は自分の承認欲求を満たしたいからというのがあります。
 
・承認欲求
つまり人に認められたいのです。
 
人に凄いと言われたい。
相手よりも上に立ちたい。
 
これは自分に自信がないことへの表れでもあるのです。

●自分が正しいと思っている

マウントを取ってくる人は自分の考えが絶対であり、自分が正しいと思いがちです。
 
割と固定観念が強い頭の固い大人によくあります。
 
自分の価値観以外を受け入れる柔軟性が欠けているため
『自分は常に正しい。自分と違うということは間違っている』
 
そう思い込んでしまっているのです。

●人の上に立ちたい

マウンティングしてくる人は自分に自信が無いからこそ、ここぞという時に人の上に立ちたがります。
 
自己顕示欲が強く、もっと周りに評価されたい、褒められたいと過度に思う心理が働き人にマウントを取ってしまいます。

●無理矢理に自己肯定

人にマウントを取ることで自己肯定感を高めているとも言えます。
 
普段は自分に自信が無く、自分より優れている相手には劣等感を抱いてしまうからこそ、マウントを取ることで自己肯定に繋げてしまうのです。
マウントを取る人の性格

 主観的で人を見下す

マウンティングをする人の性格の特徴として、自分の価値観を相手に押し付けてくることがあります。
 
それと人の発言に対していちいち反論してくるタイプもいます。
 
自分が正しく、相手が間違っていると思いがちで、主観的で一方的な観点からマウントを取ってきます。
 
そのため相手を否定する言葉を吐いたり、何かと見下した態度を取りがちです。

 周りからの評価を気にしがち

マウンティングをする人は何かと自分の方が相手よりも上に立とうとしてきます。
 
これは相手に自分が格下だと思われないようにするためです。
 
つまり周りからの評価を気にして、バカにされないための防衛反応としてマウンティングしたがるのです。
 
周りから認められたい、バカにされたくないという一種の承認欲求が強いのでしょう。

 実は自分に自信が無い

マウンティングする人は自分に自信が無いタイプが多いです。
 
先程も書きましたが、マウンティングする人は周りからの評価を過度に気にしたり、相手に舐められないように上から物を言ってきます。
 
これは自分に本当は自信がないからこそ、相手にそれを悟られないために虚勢を張ってしまうのです。
マウントを取る人への対処法
では実際にマウンティングしてくる人にはどういった対処法があるでしょうか。

●さらりと受け流す

マウンティングの対処法で一番効果的なのはさらりと受け流すことです。
 
大体マウントを取ってくる人達は、自分が上なんだと見せつけたいだけです。
 
反論せずに聞き流してあげれば承認欲求が満たされマウントも収まることでしょう。
 
『ハイハイ、この人はこうやってしか自分を保てない悲しい生物なんだな〜』
くらいで観察してあげましょう。
 
受け流すのに慣れればマウント自体に苦痛を感じなくなります。

●ドライに対応

マウントを取ってくる相手に対して
「へぇ〜、そうなんですね〜。」
「凄いですね〜」
と若干冷ややかなドライ対応もオススメです。
 
聞き流すのにちょっと近いですが、この場合は相手に対してこちらが呆れている様子を伝えることが出来ます。
 
この対応をし続けていればやがて相手もマウントを取ることに虚しくなってくるはずです。

●無視をする

こちらはネット上やSNS上の絡みなどでマウントを取られた場合の対処法です。
 
マウンティングしてくる輩は何かと上から目線で語る自分に酔っています。
 
それに対していちいち反応してしまうと、相手はそんな自分をもっと強く偉そうに見せようとしてくるためマウンティングがよりエスカレートする可能性もあります。
 
「はいはい、なんか言ってるよ。」
くらいで完全に無視でもいいでしょう。
 
特に発信や行動を行なっている人にはこういった輩は付き物なのであまり気にしなくて良いと思います。
 
夏になるとやたら寄ってくる虫が増えるのと一緒なので、みんな通る道です。

●褒めてみる

これは僕がよくやるパターンなのですが、
マウンティングしてくる人の話に感心したように反応し、相手を褒めて喜ばせます。
 
そうすると相手は自分に若干の好意を持ったりしてくるので簡単に相手の懐に入れます。
 
やがて好意を持った相手にはマウンティングをしてこなくなるのです。
 
嫌いな相手には仲間意識を持たせると勝ちなんです。
 
でも中途半端にやると相手をさらに調子に乗せてマウンティングが激しくなる可能性もあるので、やる相手とタイミングを間違えないようにしましょう。
まとめ
さていかがでしたか。
 
身近にいるマウンティングしてくる人達。
 
しかし身近にいるからこそ、実は自分もそういった人達の仲間になっていることもあります。
 
人間は自分の行動にはなかなか気づけないものです。
 
自分も周りに対して同じようなことをしていないか。
今いちど自分の行動を振り返ってみましょう!
 
今回は
『マウントを取ってくる人の心理』
についてご紹介しました。
 
本日もありがとうございます😊

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