【金縛り】が起こる6つの原因と対策【オカルトではなく睡眠麻痺】

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マイペース男
マイペース男
こんにちは!!
普段はダンサーをやっています!
好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
皆さんは金縛りの体験はありますか?
 
「あれ?意識があるのに体が動かない!どうしよう!」
 
寝ている時に突如起こる金縛り。
一般的に30〜40%の人が一生に1回は経験していると言われています。
 
というわけで今回は
『金縛りの原因と対策』
についてご紹介します。
結論
【金縛りの原因】
・睡眠不足
・睡眠の質の低下
・ストレス
・時差
・仰向けで寝る
・睡眠分断
【金縛り対策】
・規則正しい生活
・十分な睡眠時間
・睡眠の質を下げない
・ストレスを溜めない
・横向きに寝る
・無理に身体を動かさない
金縛りとは
【金縛りはどんな病気?】
金縛りとは医学用語で“睡眠麻痺”と呼ばれる現象で、就寝中に意識はあるのに体を動かす事が出来ない病気の事です。
ひどい時にはこのまま死んでしまうのではないかと思うほど強く症状が出る場合もあります。
体を動かすことができない時間の長さは約30秒から1分の間といわれ、症状が起こる原因については疲労の蓄積とストレスが挙げられていて、体の緊張をほぐすことが病気を起こさないための予防策と言えます。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2サイクルがあります。
つまり浅い眠りと深い眠りですね。
 
レム睡眠(浅い眠り)の時に脳は覚醒していますが、手や足の筋肉は麻痺の状態にあります。
 
レム睡眠の時に目覚めたのに筋肉がまだ麻痺したままだと、いわゆる金縛りになるそうです。
 
脳の頭頂葉と側頭葉が金縛りに関係しているとも考えられています。
金縛りの原因とは

●睡眠不足

睡眠不足によって金縛りが引き起こされることがあります。
 
日々の睡眠リズムが崩れると、寝ている時に体は眠りについているはずなのに、脳が起きている状態になってしまいます。

●睡眠の質の低下

疲労の蓄積や精神的に不安定な時、夜勤等で不規則な睡眠等の場合にも金縛りが起きやすくなると言われています。

●ストレス

ストレスの影響などで眠りが浅くなると、レム睡眠になりやすく、金縛りが引き起こされます。

●時差

旅行などで身体は疲れているのに脳が興奮状態にある時、なかなか眠れずに金縛りにあうことがあります。

●仰向けで寝る

理由はわかりませんが、うつ伏せや横向きで寝るより仰向けで寝た時に金縛りは起きやすいと言われています。

●睡眠分断

長めの仮眠をとった後に寝るなど、2回に分けて睡眠した場合に金縛りが起きやすくなる様です。
 
ちなみに以前昼寝についての記事を書かせて頂きました。
金縛り対策

●規則正しい生活

昼過ぎまで寝たり、夜更かしが多かったりすると睡眠のバランスが崩れてしまいます。
 
睡眠のリズムを整えるために、就寝時間や起床時間をしっかり固定させましょう!
 
二度寝や寝すぎには注意です。

●十分な睡眠時間

何においても十分な睡眠時間は確保しましょう!
 
日本人は他の国の方と比べると圧倒的に睡眠時間が短いです。
 
毎日7〜8時間の睡眠がベストと言われています。

●睡眠の質を下げない

眠る前にスマホを触るなどすると脳が興奮状態に入るため、上手く睡眠に入れません。
 
お風呂にしっかり浸かる、睡眠直前はスマホを触らないなど睡眠の質を下げない様にしましょう!

●ストレスを溜めない

ストレスが溜まると疲れているのによく眠れなくなり、さらにストレスが溜まって悪循環を産みます。
 
運動でストレスを発散したりして、普段から溜めないようにしておきましょう!

●うつ伏せや横向きに寝る

金縛りにあいやすい人は、仰向けではなく横向きやうつ伏せで寝るなど、自身のリラックスしやすい体制で眠る様にしましょう。

●無理に身体を動かさない

金縛りにあっても焦らずに、呼吸を整える様にゆっくり呼吸します。
 
なるべく金縛り以外の事を考えるようにしてください。
 
そのうち段々と筋肉も和らぎ身体が動かせるようになります。
まとめ
さていかがでしたか。
 
僕も人生1回だけ金縛りにあった事があります。
 
その時は夢の中で夢を見ている状態だったり、夢の中の住人が現実に出てきたり、身体も全く動かせずにとても怖かった経験があります。
 
金縛り癖がある人などは今回の方法を試してみて下さい!
 
今回は
『金縛りの原因と対策』
についてご紹介しました。

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