【ブラック企業】辞められない人の4つの特徴【依存しています】

メンタル・マインド
マイペース男
マイペース男
こんにちは!!
普段はダンサーをやっています!
好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
皆さんはブラック企業で働いた経験がありますか?
 
もしくは今現在ブラック企業で働いている方もいるのではないでしょうか?
 
自分が働いている職場がブラック企業とわかっていても、色々な理由からなかなか辞めたくても辞められない人がいるようです。
 
というわけで今回は
『ブラック企業を辞められない人の特徴』
についてご紹介します。
結論
【ブラック企業を辞められない人の特徴】
・人間関係の依存
・退職を引き止められる
・給料や役職に依存
・時間が無い
ブラック企業とは
そもそもブラック企業とはどんな会社でしょうか。
 
ブラック企業とは、極端な長時間労働や過剰なノルマがあったり、残業代が出ない、給料がしっかり払われない、ハラスメント行為が日常化しているなど、離職率が高い企業のことを言います。
 
主なブラック会社の特徴としては
・長時間労働や過重労働
・休日が少ない
・有給が取れない
・給料が低い
・残業代が出ない
・従業員の入れ替わりが激しい
・常に人を募集している
・精神論が多い
などがあります。
ブラック企業を辞められない人の特徴

●人間関係の依存

まず「ブラック企業を辞められない人の特徴」として『人間関係の依存』があります。
 
一緒にきつい職場で戦っている同僚だったり、
唯一の頼れる上司など。
 
そんな仲間と思える人達がいると、みんな辛いのに自分だけは辞められないなど、そういった心理が働いてしまいます。
 
給料や労働条件は良くないのに、人間関係だけは恵まれていたりすると、ブラック企業だとわかっていてもなかなか辞められないようです。

●退職を引き止められる

あとはアメとムチを使い上手くコントロールしてくる上司も要注意です。
 
優しい時は良い上司なのに、怒る時は人が変わったようになり、また最後は優しくしたりする。
 
そういったカルト教祖的な上司がいる職場だと、
辞めようとしても上手いこと丸め込み、引き止めてきます。
 
場合によっては
「辞めてもお前なんかどこも雇ってくれないぞ」
「お前がやれる仕事なんて他に無い!」
など、人の自尊心を傷つける事も平気で言って引き留めようとしてくることもあります。

●給料や役職に依存

労働時間や人間関係が最悪でも、今の自分の立場や給料の面などがネックとなり、なかなか辞められない人もいます。
 
「新しく職場を変えても、今のような役職に就けるのか」
「今のような給料がちゃんと貰えるのか」
そこに自信が持てずになかなか転職に踏み込めなくなってしまいます。
 
これは主に自己評価が低い人などが陥ってしまいます。

●時間が無い

単純に転職活動をする時間が無い場合もあります。
 
仕事自体が忙しく、新しく情報を仕入れたり、転職をサポートしてくれる施設に行く時間が無かったり、
 
今の職場の給料が低すぎて、仕事を休んで探したくてもそれが出来なかったりします。
ブラック企業を辞めるには

●情報を集める

会社を辞めたくても、辞める際に何かを言われるんじゃないか、損害賠償などをされるんじゃないかと心配する人がいます。
 
そんな時はまずはしっかりとした情報を集めて、正しい知識を持ちましょう。
    •    労働者には退職の権利があり、会社に拒否する権利はない
    •    退職に伴う損害賠償も違法、ほぼ脅しの為だけに言っているだけ
    •    残業45時間が3ヶ月以上(サービス残業含む)やパワハラ・セクハラ等で退職する場合は失業保険がすぐ貰える(通常の自己都合の退職都合の場合は3ヶ月の待期期間あり)
    •    退職は2週間前に申し出る必要があるが、その2週間に有給休暇を使えば1度も出社しなくて退職可能、有給休暇は会社に拒否権なし(メールで退職と2週間の有給取得を伝えた後に退職届を内容証明郵便で送付するだけでOK)  

●少しずつ転職活動を始める

まずはとにかく少しずつでもいいから転職活動を始める事です。
 
今はネットで転職をサポートしてくれるサイトも充実しています。
 
登録してオファーを待つだけなら履歴書の記入も不要です!
 
まずはそういったサイトを検索して登録だけでもしてみましょう!

●自分の将来を考える

今の職場で仕事を嫌々続けていった先には何があるでしょうか。
 
今ある問題は1年、2年で解決されるでしょうか。
 
おそらく変わる見込みが無いのが大半で、だからブラック企業なのではないでしょうか。
 
自分が辞めたあとの事だったり、周りの人よりもまずは大事なのは自分。
 
自分の将来の事をしっかりイメージしてみましょう。

●退職代行サービスを使う

最近では『退職代行ビジネス』というのも存在しています。
 
退職を妨害されていたり、会社を辞めたいものの申し出にくい状況がある人に代わって、退職の意向を会社側に伝えてくれるサービスです。
 
代行サービスを挟むことで、「辞める」と言うことに対しての心理的なハードルを下げることが出来るのはとても便利です。
 
但し、退職代行サービスは弁護士ではないため、
未払い賃金請求や、退職後の嫌がらせへの対応などは出来ないので注意が必要です。
まとめ
さていかがでしたか。
 
自分も様々なブラック企業を見てきましたが、ブラック企業は決して珍しくありません。
 
そしてブラック企業で働いている人もたくさん見てきました。
 
自分の会社がブラックだと気付いていないトップの人達や、自分がブラック会社で働いているという自覚が無い人達がたくさんいます。
 
自覚が無ければまだいいですが、自覚があるのに辞めようとしない人、なかなか動けない人と様々です。
 
昔の様な「ブラック企業は当たり前で、そこで働く事もしょうがない」という時代は今は終わったと僕は思います。
 
戦後なら食べるために仕方ない、仕事があるだけマシだ、と我慢してブラックな環境にいるのが当たり前だったかもしれません。
 
今は様々な形態の仕事も増えてきましたし、もっと自由に自分で好きな事を選べる時代だと思います。
 
結論:ブラック会社で働く人がいるからブラック会社は存在してしまうのです。
 
なので世の中からブラックな会社を無くすには、もっとそこで働く人達がそれに気付き、おかしいと考え辞めていく。
 
そういった積極的な行動が必要になってきます。
 
なのでブラック会社が辞められない人に言える事は、
「早く辞めましょう!」
「今すぐ辞めましょう!」
です。
 
しのごの言わず辞めてしまいましょう。
 
今回は
『ブラック企業を辞められない人の特徴』
について書かせて頂きました。
 
本日もありがとうございます😊

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