【集中力を高める】身近な食べ物8選!【バナナ最強説】 Life X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.11.02 マイペース男こんにちは!!普段はダンサーをやっています!好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵) 前回は集中力が無い人の特徴についてご紹介しました。→ 【集中力が無い人】5つの特徴と対策【断捨離の効果は偉大です】 集中力を上げるには適度な運動や瞑想、断捨離などが良いこともわかりました。 ですが実際に集中力を高めるにはそういった習慣以外にも、実は食べ物にも効果があったのです。 というわけで今回は『集中力を高める食べ物』についてご紹介します。 結論 【集中力を高める食べ物】・バナナ・豚肉・ニンニク・コーヒー、紅茶・ミントガム・チョコレート・ナッツ・サバ 何故集中力が切れる? 何故集中力が切れてしまうのかと言うと『脳みそに必要な栄養素が足りていないことで、身体の様々な機関の働きが鈍くなってしまうため』だと言われています。 脳に必要な栄養素が足りていないと、脳内物質が上手く生成出来なくなり、脳の一部の機関の働きが鈍くなりやがて集中力が切れてしまいます。 しっかりと脳に必要な栄養素を摂取して、集中力を高めていきましょう! 集中力を高める食べ物 ●バナナ まずは代表的なのがバナナです。 バナナにはブドウ糖などの糖質がたっぷり含まれていて、即効性のエネルギーになります! ブドウ糖は脳のエネルギーになる重要な物質です。不足すると疲労感が増してしまったり、集中力が途切れてしまいます。 さらにバナナはブドウ糖以外にも果糖やでんぷんが含まれ、即効性だけじゃなく、持続的なエネルギーも作り出せる最強の食べ物です。 バナナで必要な栄養素を脳に送ってあげましょう。 ●豚肉 豚肉には体内でブドウ糖をエネルギーに変換するのに必須な栄養素『ビタミンB1』が豊富に含まれています。 ビタミンB1が不足してしまうと人間の身体は倦怠感が発生してしまうので、必要なエネルギー要素の一つです。 特にヒレ肉にはビタミンB1が、焼いたバラ肉の4倍ほども含まれていると言われています。 また、豚のレバーにはビタミンB2が豊富に含まれていたりします。 豚のヒレ肉やレバーはビタミンB郡がたくさんある貴重な食材なのです。 ●ニンニク ニンニクにはビタミンB6が多量に含まれています。 ビタミンB6はタンパク質の材料のアミノ酸の代謝や認知機能に大きく関わっています。 また、ニンニクには強壮効果があるといわれており 、スタミナ食材としても有名です。 ちなみにニンニクの匂いの元である『アリシン』がビタミンB1と結合して働くことにより、疲労回復効果が見込めます。 ●コーヒー、紅茶 コーヒーや紅茶にはカフェインが多く含まれています。 カフェインは神経を鎮めるはたらきを持つ「アデノシン」という物質のはたらきを邪魔するため、カフェインには覚醒効果があると言われています。 ただし取り過ぎると急性中毒を引き起こしてしまうので注意しましょう! ちなみに欧州食品安全機関(EFSA)によれば、健康な成人の悪影響のない最大摂取量は1日当たり400mg との事です。 ●ミントガム ガムの多くには冷涼感のあるメントール成分が配合されています。 メントールとはミントに含まれる成分のことで、天然のハッカやミントなどの植物から抽出されたものと、人工的に生成されたものがあります。 頭をスッキリさせたり眠気を覚ましたりするために、メントールがたくさん含まれている物を摂りましょう! ちなみにガムを噛むことで、「前頭前野」という思考や創造性を担う脳の中枢器官 が活性化するとも言われています。 ●チョコレート こちらも集中力を高めるのに代表的な食べ物「チョコレート」カカオを原料とするチョコレートには『フラバノール』という成分が含まれています。 このフラバノールにはストレスを軽減したり、認知機能を改善したりといった効果があるとして知られています。 特にカカオが多く含まれているビターチョコレートには、このフラバノールの含有量も多いです。 さらにチョコレートには糖質、食物繊維、ミネラル、ビタミンなども入っているため、疲れている時などに効果があるとも言われています! ●ナッツ ナッツ類は、精神を安定させたりやる気を出してくれる神経伝達物質の『ノルアドレナリン』を合成する、『チロシン』が豊富に含まれています。 この神経伝達物質のノルアドレナリンは注意や記憶、学習などに影響する物質です。 神経伝達物質についてはコチラ!【ドーパミンを増やす】8つの方法とその効果【脳内麻薬は合法です】 特にピーナッツやカシューナッツ、アーモンドなどにチロシンは豊富に含まれています。 さらにナッツも咀嚼が多くなるので脳の活性化にも繋がります! ●サバ 鯖などの青魚にはDHAが豊富に含まれています! DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳を構成する脂質の一つで、理解・判断・論理など、認知機能が衰えるのを予防する効果があると言われています。 その他にも集中力に影響する「チロシン」や、疲労感を軽減してくれる「ヒスチジン」などのアミノ酸も多く含まれています。 まとめ さていかがでしたか。 けっこう普段口にする身近な食べ物の中に、集中力を上げるための様々な要素が含まれていることがわかりました。 ぜひ大事な場面やここぞという集中力を上げる時にお役立てください。 今回は『集中力を高める食べ物』についてご紹介しました。 本日もありがとうございます😊
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