【ドーパミンを増やす】8つの方法とその効果【脳内麻薬は合法です】 メンタル・マインド X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.09.02 マイペース男こんにちは!!普段はダンサーをやっています!好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵) 皆さんはポジティブな性格ですか?それともネガティブな性格ですか? 元々の性格もあるかもしれませんが、性格というのは実は脳内物質のバランスで決まっていたりもします。 中でも『ドーパミン』はやる気、幸福感をもたらす脳内物質です! 今回はそんは『ドーパミンを出す方法!』についてご紹介します。 結論 【ドーパミンの出し方】・運動をする・報酬を与える・音楽を聞きながら作業をする・ドーパミンを作る栄養素を取る・細かい達成感を得る・質の良い睡眠を取る・瞑想を行う・ワクワクする事をする ドーパミンとは ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わるWikipedia参照 脳内ニューロンから放出される神経伝達物質は約20種類確認されています。 これらの脳内物質の働きが人間の心身の変化を支配しています。 主にアセチルコリン、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの4つは脳内麻薬などとも呼ばれ、快感や鎮痛・能力アップをもたらす中毒性の高い神経伝達物質です。 ドーパミンのメリット 脳内でドーパミンが生成される事で、身体にどんな影響がでるのでしょうか。 ドーパミンはまず、やる気や快感に大きな影響を与えます。 一度何かのきっかけでドーパミンを味わうと、またそれを味わいたいという欲求から、そのきっかけとなった行動を記憶していきます。 これが向上心・モチベーションが高まる事に繋がっていきます。ただし依存してしまう事もあるので注意が必要です。 どんな脳内物質があるか セロトニン セロトニンは感謝、幸せを感じた時に出る脳内物質です。 セロトニンが適切に分泌される事で、感情の安定や将来への希望が保てます。 ちなみに脳内のセロトニン濃度はうつ病発症にも関係していると言われています。 アドレナリン 怒りの状態などに分泌される脳内物質がアドレナリンです。 アドレナリンが体内の臓器の一種、副腎から放出されると、キレやすくなったり、怒りっぽくなります。 白砂糖の食べ過ぎや睡眠不足でもアドレナリンは分泌されるとも言われています。 ノルアドレナリン ノルアドレナリンは悲しい時、不安な時、恐怖を感じる時に分泌される脳内物質です。 ノルアドレナリンが過剰に出る事で感情のコントロールがきかなくなり、不安感が募ると言われています。 グルタミン酸 グルタミン酸はストレスを感じる事で過剰に分泌されます。 このグルタミン酸が出ると興奮したりイライラしたりしてしまいます。 グルタミン酸の過剰分泌はGABAなどで抑える事が出来ます。 ドーパミンの出し方! ●運動をする ドーパミンを増やしたければ運動をスケジュールに組み込むことをオススメします。 ドーパミンは体を動かしたり、『実際に行動を起こしている時』に活性化します。 バーピーなどで心拍数を上げたり、日常でちょっとした有酸素運動をする事はドーパミンを増やすのに最適です。 ●報酬を与える 人間はお金や自分に対する評価など、「報酬への期待」を感じて動く事によってドーパミンが生成されます。 「今日2時間勉強したらあとは好きな映画を見よう!」「今週仕事を頑張ったら連休に旅行に行こう!」 など自分に対するごほうびを設定してあげましょう! ●音楽を聞きながら作業をする 『音楽はドーパミンを分泌させる効果がある』と言われています。 好きな音楽であればあるほど、脳内で大量にドーパミンが生成されます。 これは『ランナーズ・ハイ』(長時間走り続けた時に感じる多幸感)に似た一種の興奮状態とも言えます。 ●ドーパミンを作る栄養素を取る ドーパミンを生成する原料となるのが、タンパク質に含まれるアミノ酸です。 ドーパミンとタンパク質は関係しているため、タンパク質が豊富な食べ物をしっかり摂取することで、肉体的・精神的な疲れを軽減することができます。 チーズ、鰹節、卵白などは効率的にタンパク質を摂取でき、さらに大豆などに含まれるチロシンは『ブレイン・フーズ』と呼ばれ、脳を活性化させる効果があります。 ●細かい達成感を得る 何か大きなプロジェクトに携わっている時は、そのタスクを出来るだけ細かくしましょう。 細かいタスクを完了させる事によって得られる達成感でドーパミンは放出されます。 タスクのチェックリストなどを作って一つずつチェックしていくとなお効果があります。 ●質の良い睡眠を取る 質の良い睡眠は身体的、精神的、感情的にもいい影響を与えます。 徹夜をする事でもドーパミンは生成されますが、急な過度の分泌は長期的に見てよくありません。 しっかりした睡眠を日常的にとることでドーパミンを含む神経伝達物質を再充電出来るのです。 ●瞑想を行う 瞑想にはドーパミンを出す効果があります。 瞑想(マインドフルネス)とは心を穏やかにして祈り、無心になる行為の事です。 瞑想を行うことで、ガンマ波と呼ばれる人間の認知活動に関わる脳波の量を増加させます。 主な瞑想のやり方は以前書いた瞑想についての記事をご覧ください。→ 【マインドフルネス】の効果とやり方!【ストレス低減法とは】 ●ワクワクする事をする 毎日同じ事の繰り返しでマンネリ化した生活を送っているとドーパミンは分泌されません。 何か新しい事へのチャレンジや自分が心からワクワク出来る事を行う事で、より大量のドーパミンが分泌され活力に満ち溢れます! まとめ いかがだったでしょうか。 やはり何をするにもやる気、モチベーションが高いだけで凄く充実した生きた時間を過ごせます。 毎日をより良く健康的に生きるためにもドーパミンを上手く活用して楽しい日常生活を送りましょう! 今回は『ドーパミンを出す方法!』についてご紹介しました。 本日もありがとうございます😊
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