【パワハラ上司対策】パワハラの種類と【上司の特徴】 Life X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.08.182020.08.22 マイペース男こんにちは!!普段はダンサーをやっています!好奇心いっぱいの33歳児マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵) 皆さんの職場にはパワハラをしてくる上司はいますか? たまに発生するパワハラならまだしも、それが日常的となってくると精神的に参ってしまいますよね。 今回は『パワハラする上司への対策』についてご紹介します。 結論 【パワハラ上司に対する対策】・割り切る・証拠を残す・上司に相談・労働問題改善を目的とした機関に・裁判を起こす・弁護士に相談・職場を辞める パワハラとは そもそもパワハラの定義とはなんでしょうか。 パワーハラスメント(和製英語: power harassment)とは、職場内の優位性を利用した、主に社会的な地位の強い者(政治家、会社社長、上司、役員、大学教授など)による、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」のことである[1]。略称はパワハラ。Wikipedia参照 どんなパワハラがあるか 目次 ●身体的攻撃●精神的攻撃●切り離し●過大な要求●過少な要求●プライベート侵害●割り切る●証拠を残す●上司に相談●労働問題改善を目的とした機関に●裁判を起こす●弁護士に相談●職場を辞める ●身体的攻撃 こちらは一般的によくあるパワハラです。 殴る、蹴る、威嚇する、などの主に身体的に攻撃してくるタイプのパワハラです。 ●精神的攻撃 こちらは言葉の暴力で侮辱してきます。 「バカ」、「あほ」、「お前は仕事が出来ない」など人前で馬鹿にしてくる事もあります。 精神的に追い詰めるタイプのパワハラです。 ●切り離し 仲間外れ、無視、仕事を教えてくれないなど、人間関係から切り離してくるタイプのパワハラです。 ●過大な要求 明らかに無理な量の仕事やノルマを与えてくるタイプのパワハラです。 必要の無い事まで押し付けてくる事もあります。 ●過少な要求 掃除や雑用などばかりで本来の仕事を教えてくれないというタイプのパワハラです。 本人が不服と捉えるならパワハラに当たります。 ●プライベート侵害 プライベートの事を聞いてきたり、仕事後に個人的に連絡をしてきたりするタイプのパワハラもあります。 こちらは場合によってはセクハラにもなります。 パワハラ上司への対策 ●割り切る どんなパワハラかにもよりますが、『割り切る』というのは一つの手です。 「この人はこういう人だから仕方ない!」「これさえ我慢出来ればあとは楽だ!」 この様に割り切れれば問題無いですが、自分がストレスで鬱になってしまう事もあるので注意して下さい。 あくまで対策の一つなので、無理そうなら別の手を考えましょう。 ●証拠を残す ノートなどに「いつ、どこで、どんなパワハラを受けたか」をしっかり証拠として残しましょう。 証人を立てたり、ボイスレコーダーなどで録音しておくのも有効です。 物を壊すなどの行為があった場合は写真に残しておきましょう。 ●上司に相談 他の上司や会社の上層部などの社内の機関に相談しましょう。 パワハラをしてくる上司よりも上の立場に相談をして改善を求めましょう。 ●労働問題改善を目的とした機関に 社内で相談しても改善されない場合は外部の機関に相談しましょう! 先程と同じ様に証拠は出来るだけ用意します。 もし給料の未払いなどか発生していた場合は、いつから、どの程度未払いがあるかしっかり計算しておきましょう。 ●裁判を起こす 上司のパワハラによる不利益が生じた場合は、損害賠償を求めて民事裁判を起こす事も出来ます。 但し裁判は非常に労力がいるので、重度のパワハラであった場合にした方が良いでしょう! ●弁護士に相談 裁判を起こす程度の物かどうか悩んでいる場合は一度弁護士に相談もアリです。 この場合も出来る限り残した証拠を元に、細かく状況説明をしてみて下さい。 弁護士が法的な視点から的確にアドバイスをくれます。 ●職場を辞める 最後はやはりその職場を辞めるのが手っ取り早いてす。 以前の記事『無能な上司』のあるある行動と対応【大事なのは期待しないこと】 でも書きましたが、今は多種多様な仕事がある時代です。 一つの場所でパワハラに耐え、精神をすり減らしてまでそこにいる必要はありません。 多少の勇気が必要かもしれませんが、思い切って職場を辞めてしまいましょう! パワハラをする上司の特徴 ●完璧主義 パワハラ上司に多く見られるのが完璧主義です。 「絶対にこうしなければいけない、結果を残さなければ!」こんな仕事人間なタイプがパワハラを起こす場合が多いです。 ●協調性の欠如 こちらは幼少期の家庭環境や家庭教育の影響で協調性が欠如しているタイプです。 親から正しい愛情を受けてこれなかったりすると協調性などを持てずに他人に対して多大な影響を及ぼします。 ●人間的教育の乏しさ こちらも幼少期の環境などの影響で、しっかりと人間的教育をされていない場合があります。 「自分は他社よりも優れている」など周りを見下し、うぬぼれてしまう傾向にあります。 ●思い通りにならない事への怒り 真面目で努力家なタイプに多いですが、自分の思い通りにならない事に対して怒りを抑えられない傾向にあります。 その怒りを他人や周囲の環境に放出する事で自己の精神の安定を取り戻そうとします。 ●コンプレックスが強い 自分に対してなんらかのコンプレックスが強い上司もパワハラを起こしてしまう傾向にあるようです。 コンプレックスをバネに良い結果を出せる人もいますが、逆にコンプレックスが原因で周囲に怒りや不満をぶつける様にパワハラに走ってしまうタイプもいます。 まとめ いかがだったでしょうか。 どの職場にも程度はあれど、パワハラを日常的に行なってくる上司がいるかもしれません。 本人に自覚は無くても、ハラスメントというのは受けた人物がそう感じるなら成立してしまいます。 つまり逆に自分が知らず知らずのうちにパワハラをしている可能性もあるわけです。 今一度、自分の職場の環境や自身の行いをしっかり見直してみましょう! 今回は『パワハラする上司への対策』について書かせて頂きました。 本日もありがとうございます😊
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