【誹謗中傷をする】人間の3つの心理【誰でも加害者になりえます】

メンタル・マインド
マイペース男
マイペース男
こんにちは!!
普段はダンサーをやりながら
ミニマリズム生活に必要なこと
メンタル・マインドの事などを発信しています!
マイペース男です(๑˃̵ᴗ˂̵)
人はなぜ人を傷つけてしまうのでしょう。
匿名で人を叩くのには何か理由があるのでしょうか。
 
というわけで今回は
『誹謗中傷をしてしまう人の3つの心理』
について解説していきます。
結論
【誹謗中傷をしてしまう人の心理
・日常の捌け口
・劣等感
・匿名性
これらが主な原因であると言えます。
誹謗中傷とは
そもそも誹謗中傷とは何か。
 
誹謗中傷
「根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること」
 
昨今インターネット上などでの誹謗中傷問題が大きく取り上げられています。
 
わざわざ自分の時間を割いてまで
なぜ誹謗中傷をするのでしょうか。

●日常の捌け口

誹謗中傷をする人の中には
日々の欲求不満の捌け口として
他人を攻撃している場合が多いです。
 
自分の理想と違ったり
なかなか上手くいかない人生
 
それに対する絶望、怒りが他人への攻撃に繋がります。
 
他人の不倫や犯罪などを見つけると
そこに自分の正義をぶつけたりしてしまう
事も日常茶飯事です。

●劣等感

劣等感による誹謗中傷をする人も少なくありません。
こちらも結局他人と比べてしまう事が原因です。
 
このタイプは自分と比較して他人の人生が
やたらキラキラと見えてしまう様です。
 
他人を攻撃する事で自分を擁護し
自尊心を保とうとするのです。

●匿名性

そして誹謗中傷を助長する原因の一つで
忘れてはならないのが匿名性です。
 
これに関しては何年も前から問題となっておりました。
 
特に2000年代に入りインターネットが普及し、
巨大掲示板などでの誹謗中傷問題は
これまでたくさん議論されています。
 
殺害予告などが安易に行われるのも
この匿名性が大きく関わっています。
 
ただ、昨今ではこの誹謗中傷問題が大きく取り上げられているため
 
「プロバイダ責任制限法」というものに基づき、
発信者情報開示請求が行われる事が増えました。
 
匿名だからバレない、
匿名だから何を書いても大丈夫な時代はもう終わったのです。
もし誹謗中傷を受けたら
それではもしも自分が誹謗中傷を受けた場合
どういった対処をすればいいでしょうか。
【誹謗中傷を受けたら】
・無視をする
・法的措置

●無視をする

これが出来たら良いのですが
まずは無視する様に努めましょう。
 
誹謗中傷をしてくる人は
攻撃衝動により感情的になっています。
 
そんな相手に対して同じく感情的に返しても
逆効果になる場合が多いです。
 
それに誹謗中傷をしてくる人間はごく一部です。
 
そのごく一部の意見にいちいち心を動かされる
のは
あなたの貴重な時間とエネルギーの無駄です。
 
無理にとは言いませんが
可能であれば聞き流せる様にしておくといいでしょう。

●法的措置

それでもこの誹謗中傷は
名誉毀損・侮辱にあたるなと判断した場合は
迷わず法的措置を取りましょう。
 
SNS上で誹謗中傷を受けた場合、法的な責任追及の手段として
 
1.名誉毀損罪や侮辱罪などの刑事罰
2.損害賠償請求を求める民事訴訟
 
主にこちらがあります。
 
事実情報の摘示にもよりますが
名誉毀損罪の場合
 
『3年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金刑』に課せられます。
 
一方、民事の場合でも
 
『社会的評価を低下させる恐れのある行為』
として民事上の不法行為が認められた場合は
慰謝料の支払い義務が発生することもあります。
誹謗中傷をしないために
これまで上げてきた誹謗中傷をする側の心理はわかりましたが
 
自分自身が他人のプライバシーを侵害したり、
誹謗中傷をしてしまわない様にも注意してください。
『誹謗中傷しないために心掛ける事』
・自分を俯瞰して見る
・日々を忙しく過ごす

●自分を俯瞰して見る

ネットではつい感情的になってしまい
冷静な判断が出来なくなる事は誰でもあります。
 
そんな時にネット上に何かを書き込もうと思ったり、
他人の書き込みに反応しそうになったときは
すぐには実行せずに一度時間を置きましょう。
 
 
自分自身を客観的に認知する能力を「メタ認知」と言います。
 
このメタ認知の能力をアップできれば
自分自身を冷静に見られるようになります。
 
ビジネスや日々の人とのコミュニケーションにおいて
メタ認知は問題解決能力として非常に有効です。

●日々を忙しく過ごす

そもそも毎日充実し
楽しく人生を生きている人は他人の事など気にしません。
 
むしろ他人を気にしている時間などないでしょう。
 
一人一人が自分の目標や夢に向かって一生懸命に
日々を生きる事。
これが誹謗中傷を無くす一番の解決法だと思います。

まとめ
今はSNSなどを通して誰でも不特定多数に対して
好きな事を書いてしまえる世の中です。
 
SNSは人々を「欲求」のとりこにさせます。
 
『自己表現の欲求』、『承認欲求』
これらを満たす事につい夢中になってしまいます。
 
SNSの普及により他人への正義感の押し付けや批判も増えました。
 
批判と誹謗中傷は違います。
 
人の意見を批判することはかまいませんが、文章には冷静さが必要です。
 
きちんと礼儀を守り、節度をもった批判にしなければ
誰でも加害者になってしまいます。
 
人々がSNSなどに依存をしてしまいがちな
今だからこそ
もう一度自分の発言に責任を持つ必要があるのではないでしょうか。
 
今回は
『誹謗中傷をしてしまう人の3つの心理』
について書かせて頂きました。
 
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